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シンポジウム生活満足感を高める環境要因とはⅡ
『シンポジウム生活満足感を高める環境要因とはⅡ』 盛会裡に開催
連合兵庫 / 兵庫勤労福祉センター共催で
◆連合兵庫と一般財団法人兵庫勤労福祉センターは共催で、3月2日(土)、神戸市垂水区の「舞 子ビラ神戸」で、今年度の調査・研究事業の成果発表会を兼ねた 『シンポジウム生活満足感を高める環境要因とはⅡ』を開催しました。
◆シンポジウムには、構成組織・地域協議会をはじめ、各級議員・行政関係者をあわせ約220名の出席を得、勤労者生活において生活満足感に影響を与える環境要因、改善方向について、講演・パネルディスカッションに熱心に耳を傾けました。
◆シンポジウムは、土肥淳二:連合兵庫事務局長代理(財団理事)の司会で幕を開け、主催者を代表して森本洋平:連合兵庫会長(財団理事長)があいさつに立ちました。
ごあいさつ (要旨)
森 本 洋 平
◆このシンポジウムは、連合兵庫のシンクタンク機能として、独自の調査・研究活動の成果発表を兼ねた取り組みです。
◆分かりやすい話、生活満足度ではなく、企業満足度として考えれば少し方向性が見えてくるのかなあとも思います。
◆労働者の賃金は下がり続け、反面、内部留保は増え続け、今や300兆円です。 ◆では、私たちの組織満足度はどうでしょう、反省が先に立ちます。
◆ブータンという国は貧しいが、幸せ度では世界NO1らしいです。 ◆働く私たちも身近で、当たり前のような問題として、もう一度見直す必要があるように思えてなりません。
◆いつも申し上げる事ですが、待機児童が存在する国が、大きな顔をして先進国ですなんてのは、可笑しいと思いませんか。
◆生活水準は上がっているのに、満足感がないのは何故でしょうか。 |
◆プログラム
【調査報告】
『公契約条例取り組み専心しインタビュー調査報告 (札幌市・野田市・川崎市)』
講 師 藤 島 一 篤 氏 (NPO法人ワーク・ライフ・コンサルタント代表)
【基調講演】
『勤労生活者意識実態調査結果から見えてくること』
講 師 滋 野 英 憲 氏 (神戸国際大学経済学y部教授)
【パネルディスカッション】
『生活満足感を高める環境要因とは』
● コーディネーター
藤 井 一 弘 氏 (青森公立大学経営経済学部教授)
● パネラー (発言順)
滋 野 英 憲 氏
藤 島 一 篤 氏
藤 野 敦 子氏 (京都産業大学経済学部准教授)
コーディネーター |
パネラー |
パネラー |
パネラー |
◆パネルディスカッションのなかでは、会場からの発言・質問もあり、活発な討議が交わされました。
◆なお、本シンポジウムの 『発言録』 を追って作成し、構成組織・地域協議会あてにお届けさせていただきます。