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第8回セーフティーネット研修会
『安全なくして労働なし』 労働災害状況と取り組みについて
連合兵庫・兵庫勤労福祉センターが研修会
◆連合兵庫安全衛生対策員会(熊野隆夫委員長・私鉄総連)と一般財団法人兵庫勤労福祉センターは、10月10日(水)・11日(木)の両日、明石市内の『ホテルキャッスルプラザ』 に構成組織・地域協議会の労働安全衛生担当者38名が参加するなか、第8回セーフティーネット研修会をひらきました。
◆研修会は、森本秀雄副事務局長の司会進行ですすめ、冒頭、主催者を代表して熊野安全衛生対策委員長があいさつに立ち、「働く人々の安全と健康の確保は最重要 課題といえ、その保障なくしては労働生活は成り立たない。連合は 『働くことを軸とした安心社会』の実現をスローガンにしているが、この研修会をつうじて、最近の労働災害状況や最新の取り組み手法などを学んでいただき、安心安全な職場づくりに活かしていただきますようお願いします」と述べ、2日間にわたる研修会の幕をあけました。
【第1日目プログラム】
◆研修1◆
講 演 『兵庫県内の労働災害状況と労働安全衛生の取り組み』
講 師 兵庫労働局 安全課安全専門官 原田昭一 氏
健康課健康係長 噂江 力 氏
◆研修2◆
講 演 『これは労災? 事例と危険予知トレーニングの役割』
講 師 連合近畿労働安全衛生センター 西野方庸 氏
【第2日目プログラム】
◆職場見学◆
① 明石機械工業株式会社(加古郡稲見町)
・明石機械労組あいさつ
・連合兵庫あいさつ
・明石機械工業(株)代表あいさつ(会社概要の説明)
・安全パトロール説明
② 工場見学(グループ別で安全パトロール)
③ 見学・パトロール結果報告とりまとめ
④ 全体会議で報告発表と意見交換
◆なお、今次研修会では、明石機械労組の藤田浩徳執行委員長をはじめ労組役員の方々、また明石機械工業(株)の橋本博行常務取締役はじめ役員・管理職の方々には、たいへん快く工場見学を受け入れていただき、手厚くお心遣いいただきました。ここに深甚なる感謝の意をしるし、お礼とさせていただきます。