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2012兵庫高退連役員研修会
『共に生きる』 をテーマに役員・組織代表者研修会ひらく
兵庫高退連がみつみ福祉会 『春日育成苑』 を訪ねる
◆兵庫高齢・退職者連合(藤江勝久会長・JAM)は、10月10日(水)、丹波市春日 町の社会福祉法人みつみ福祉会 『春日育成苑』 で、役員・構成組織代表者35名が参加のもと、研修会を開催しました。
◆この研修会は、同苑の副施設長であった竹田秀也さん(現在は福知山にある高齢者施設へ転勤)が、長く連合丹波地協の事務局長を務められていた関係で、懇切な受け入れ手配をいただいて実現したもので、当日はわざわざみつみ福祉会理事長の婦木治さんもご出席いただき、みつみ福祉会・春日育成苑の沿革や運営上の苦労話などをご披露くださいました。また、婦木さんは以前に同会の労働組合委員長をされていた経験があり、現場で障害者支援業務に従事する人々の立場からのお話もたいへん興味深いものがありました。
◆また、春日育成苑の施設や業務についての詳しい説明を足立施設長から受け、その後、足立施設長と上山副施設長に案内されて施設内を2グループに分かれて見学。清潔で整頓された施設をめぐり、実際の介護作業にも出会って職員の苦労を目の当たりにすることができました。施設見学のあと再び研修室にもどって施設側と意見交換をおこない、研修会のプログラムを終えました。
◆そのご、同会の就業支援事業の1つであるパン工房 『むぎはな』 に出張販売をお願いしていた売店で、全員でありったけのパンを買い占め、春日育成苑での全ての日程を終了して、帰路につきました。
◆帰路の途中、篠山市に立ち寄り、 篠山城址の石垣をバックに全員で記念撮影。午後4時すぎ、全員無事に出発地の神戸市中央区の湊川神社前に帰着しました。参加のみなさん、お疲れ様でした。
◆そして、快く迎え入れてくださったみつみ福祉会の婦木さん、足立さん、上山さん、それから研修会をコーディネートしてくださった竹田さん、どうもありがとうございました。