NEWS
1.17つどい会場に震災写真を展示
わたしたちは1.17、3.11を忘れない!
両震災被害状況と連合ボランティア報告写真展を神戸市内2か所で
【1.17のつどい会場】
◆連合兵庫は1月17日(火)、阪神・淡路大震災メモリアルウォーク東コースのゴール地点であり、『1.17のつどい会場』である神戸市灘区の人と防災未来館前広場にテントを設営。連合本部から借り出した阪神・淡路大震災と東日本大震災の被害状況、それに連合ボランティアの活動ぶりを伝える写真パネルの展示をおこないました。
◆メモリアルウォーク参加者の多数がテントを訪れ、被災状況のすさまじさに眉をひそめるとともに、連合ボランティアの活動ぶりに感嘆の言葉を口にし、中には涙ぐむ人までおられました。
【元町商店街】
◆同日、神戸市中央区の元町商店街西口で、商店街の協力も得て震災写真展示をおこないました。同所はメモリアルウォークのコースにあたり、商店会がおこなったお茶の接待所に隣接しており、多くのウォーカーたちが足をとめ、被害状況と連合ボランティアの活動写真に見入りました。
◆また、メモリアルウォークが終了したあとも、一般通行人たちのほとんどがパネルの前で立ち止まるほどで、神戸市民の震災に対する思いの深さを窺わせました。
◆寒さ厳しい中、どれほどの人々に見てもらえるか不安がありましたが杞憂におわり、この写真展示によって、多くの市民に震災の怖さと、連合ボランティアの活動を伝えることができました。たいへん意義深い取り組みだったと思います。