受信NEWS
近畿ブロック高退会第18回総会
安心・安全・信頼の社会保障制度を確立しよう!
連合近畿ブロック高退会第18回定期総会
◆10月13日(木)、大阪市西区の近畿労金本店メインホールで、連合近畿ブロック高退会が第18回定期総会をひらきました。総会は全体で152名の出席を得ましたが、今回はとくに女性会 員の参加を促進するため代議員に女性枠をもうけたため女性代議員が27名出席しています。◆兵庫高退連からは、事務局含め22名(うち女性4名)が出席しました。
◆総会開会に先立ち、東日本大震災犠牲者、台風12号などによる水害犠牲者、そして8月に病没された浜上力:前兵庫高退連会長の冥福を祈り、出席者全員で黙とうをささげました。
◆総会は2部に分かれ、第1部として記念講演がおこなわれ、『退職者連合の課題と取り組み』と題して日本高齢・退職者団体連合の阿部保吉:会長が約1時間にわたって講演。講演後の質疑ではエネルギー問題、年金・医療など社会福祉の切り下げ問題について、会場から多くの質問・意見が出され、活発な討議が展開されました。
◆その後、定期総会にうつり、近畿ブロック高退会の三ツ木宣武:代表幹事が主催者代表あいさつを述べ、つづいて阿部保吉・日本高退連会長、川口清一:連合近畿ブロック連絡会代表幹事、嶋田輝男:近畿労金理事長が来賓挨拶述べ、それぞれ会場から共感の拍手を浴びました。
◆つづいて議事に入り、経過報告・会計報告を満場一致で承認。活動方針(社会保障制度・税制にかんする国会議員要請行動。2012全国高齢者集会への対応。日本高退連が提起する運動への参加。近畿ブロック高退会ハイキングの開催。等々)、予算、2011ハイキング開催の件を決定し、記事の最後に役員の改選をおこないました。
◆兵庫高退連の橋本伊三男:代議員(電力)が役員改選について提案。代表幹事に三ツ木宣武:大阪高退連会長の留任をはじめとする全22名(事務局3名含む)を満場の拍手で選出しました。兵庫からは副代表幹事に藤江勝久:兵庫高退連会長代理(JAM)、幹事に高原澄夫:同事務局長(電機)、同じく幹事に土肥淳二:同副事務局長(連合兵庫事務局長代理)が選出されています。
◆総会のしめくくりに、「安心・安全・信頼の社会保障制度の確立」を中心とする総会宣言を採択。三ツ木:代表幹事のリードでガンバローを三唱し、第18回総会の幕を閉じました。