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『アジア・アフリカ支援米』活動(田植え)に参加
「アジア・アフリカ支援米」活動(田植え)に参加
◆5月7日(土)、丹波市春日町において、「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」による「アジア・アフリカ支援米」活動の田植えがおこなわれ、連合兵庫青年委員会から2名、丹波地域協議会から1名が参加しま した。
◆今年も昨年と同じ「楽農クラブ」の伊藤さんの田んぼをお借りしての支援米づくりです。全農林労組の組合員の皆さんを中心に、約20名が五月晴れのもと、気持のよい汗を流しました。
◆今回は親子での参加がなかったので、「休憩を取らずに終わらせるぞ!大人パワー全開!」と張り切って植えていったものの、なかなか終りが見えず・・・。無理は禁物!小休憩を取り、約1時間30分で植え終りました。
◆秋の収穫日は、9月3日(土)の予定です。
◆「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」は、毎年、西アフリカのマリ共和国で飢餓に苦 しむ人たちに、日本で作ったコメを支援米として「マザーランドアカデミー(NGO)」を通じて援助する取り組みを行っています。
◆現在、ロシアをはじめとする東欧諸国の不作や、バイオエネルギーへの穀物需要の伸びにともない、世界的に食料用・飼料用穀物価格が高騰し、食をめぐる状況は大変厳しいものがあります。
日本国内の食料自給率は40%程度に低迷しており、外国産食料や飼料の輸入にたよりながらも、大量の食品廃棄物を出している食生活を見直す必要があります。
◆地球温暖化や環境の悪化により、水やみどりも危機に瀕しています。農業や自然とのふれあいを通して、この問題を考える機会にしたいと思います。
『食とみどり、水を守る兵庫県民会議』 芝野 照久 議長
自治労兵庫県本部
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