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10連合兵庫・地協合同政策研究集会を開催
『地域課題』についての研究集会開催!!
連合兵庫・地協合同政策研究集会をひらく
◆連合兵庫の推薦している議員(連合兵庫政策フォーラム議員)と労組役員が参加し、政策研究集会を姫路市内にあります「姫路キャッスルホテル」で開催しました。
◆第1日目冒頭、連合兵庫政策フォーラムの代表幹事でもある森本会長より、主催者を代表してのあいさつがありました。
主催者あいさつ ◆例年にひきつづき12地協の各地域特性を含めて自由な論議を期待し、各議員さんとの意見交換を通して、政策フォーラムの機能強化を目指したいと思っています。 ◆政策にも、中央での政策と地方での政策とは違うはずであり、意思疎通をしたいと考えています。 ◆昨年の政権交代以降、連合本部と民主党本部の政策協議の場が設定され、連合兵庫も民主党兵庫県連と政策協議の場を設定し、先月末開催しました。 県連側からは、新たな政調会の役割、運営方法について説明があり連合兵庫からは、2011年の重点政策について説明し理解を深めた。その挨拶で、私からは数点の政策課題について、見解を申し述べました。
① 経済・雇用状況の対策と、景気回復に向けた早急な政策実現を。
◆そして、地方は地方の政策実現が求められている、兵庫県は新行財政構造改革を実行する年であり、私たちはどのように対応していくのか問題となっています。 ◆兵庫県内の各行政の実態、格差問題はないのか、又問題点は何なのかということ、又各人が自分の問題として、まずは実態把握し、論議し、方向性を見つけることが大事です。 ◆日頃地域的な関係でお付き合いの薄い議員の方々との懇親・交流も重要で、胸襟を開いて、生の意見交換ができれば有難いと思っております。二日間宜しくお願いします。 |
竹内 英明 |
八木 降次郎 |
松本 剛明 |
◆第2日目は、地域課題への取り組みとして兵庫地方自治研究センターの小島理事長(元連合兵庫副会長)より自然災害についてのご講演をいただき、次に連合の政策制度の取り組み・兵庫県に対する政策制度要請の取り組み報告、最後に辻連合兵庫事務局長(連合兵庫政策フォーラム副幹事長)から総括を行って、研究集会を終了しました。
小島 修二 |
森脇 久夫 |
辻 芳治 |
◆議員の皆さんからは、議会のある9月開催については今後検討してほしいとの意見もありましたが、内容についてはそれぞれ今後の活動に生かしていける大変意義深いものだったとの声も届けられました。
◆連合は、民主党を基軸として取り組みを進めていますが、推薦地方議員の中には無所属で活動を進めている方もあり、そういった点では、連合兵庫と地協が連携して、県全域から議員の参加を募り研鑽や意見交換の場を作っているということは、重要な役割を果たしていると言えます。連合兵庫は、今後も内容充実をはかりつつ、継続することとしています。
プログラム
<第1日目>
1.主催者あいさつ 森本洋平・連合兵庫会長(政策フォーラム代表幹事)
2.兵庫県政について 竹内英明・兵庫県会議員(民主党・県民連合 政務調査会副会長)
「兵庫県2011年度当初予算編成に対する重要政策提言について」
3.地方行政について 八木隆次郎・姫路市議会議員(民主党市民クラブ 会長)
「姫路市議会・姫路市政について」
4.国政情勢について 松本剛明・衆議院議員
(民主党兵庫県連 代表・政策フォーラム代表幹事)
「秋の臨時国会における政策課題について」
<第2日目>
5.地域課題への取り組み 小島修二・兵庫地方自治研究センター 理事長)
「自然災害への取り組みと課題について」
6.連合の政策制度への取り組み 森脇久夫・連合兵庫副事務局長
「連合2011重点政策・地方のてびき」
「2011年度兵庫県に対する政策・制度要請(素案)」
7.まとめ 辻芳治・連合兵庫事務局長(政策フォーラム 副幹事長)