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「アジア・アフリカ支援米」稲刈りに参加

『アジア・アフリカ支援米』活動 稲刈りに参加

◆9月 100904inekari008.jpg 4日(土)、丹波市春日町において「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」による「アジア・アフリカ支援米」活動の稲刈りが実施されました。
この春5月8日(土)に田植えを行った田んぼに、関係者をはじめ連合兵庫青年委員会から3名、丹波地域協議会から2名が参加、地域の子ども達も集まり約35名での稲刈りとなりました。

◆始めに、田んぼを提供していただいた楽農クラブの伊藤さんから、稲刈り用カマの使い方の指導があり、たわわに実った稲を刈り取っていきました。
まだまだ暑い9月初旬、熱中症に十分気をつけながらの作業です。昨年よりもひとまわり大きな田んぼで、休憩をとりながらひたすら刈り続け、刈った稲をコンバインで脱穀しました。

◆脱穀を終え、これまで田んぼのお世話をされた楽農クラブさんから、手作りの「オニギリ」いただき、今年の活動は終了となりました。ご参加いただいたみなさん、お疲れさまでした!

◆収穫されたお米は、来年1月に西アフリカのマリ共和国 100904inekari015.jpg へ送られます。「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」は、毎年、西アフリカのマリ共和国で飢餓に苦しむ人たちに、需給調整で使われていない水田で作ったコメを、支援米として「マザーランドアカデミー」を通じて援助する取り組みをされています。
◆需給調整をしている田んぼを利用してコメを作り、日本の水田農業を守ることと、飢餓救援を同時に取り組もうというものです。是非、支援米の取り組みに参加をお願いします。



↓ アジア・アフリカ支援米活動が新聞各紙で紹介されました ↓

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