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『アジア・アフリカ支援米』活動(田植え)ボランティアに参加
晴天のもと、みんなで力をあわせて頑張りました!
『アジア・アフリカ支援米』田植えボランティアに参加
◆5月 8日(土)、丹波市春日町中山において「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」による「アジア・アフリカ支 援米」活動の田植えが開催され、連合兵庫青年委員会から1名、丹波地域協議会から4名が参加しました。
◆絶好の田植え日和の中、全農林労組の組合員を中心に、田んぼのお世話をお願いする「楽農クラブ」の4名の方々、地域の子ども達も親子で参加、総勢約35名での田植えとなりました。
今年の田んぼは、「楽農クラブ」の伊藤さんの提供です。はじめに、苗の植え方を指導いただき、田植えの開始となり
ました。
◆一度田んぼに入ると、すわっての休憩は出来ません。広い田んぼの中、立ったままでの小休憩。みんなで「もうちょっとだよ!カンバロウ!」と声をかけ、約1時間で 植え終わりました。
中山公民館をおかりしての閉会式では、秋の稲刈りでの協力を約束し、お土産に子ども達にはお菓子が配られ、また、楽農クラブから、地域で取れたタデとひまわりの苗をいただき、解散となりました。
◆世界の飢餓人口が史上初の10億人を突破した中、日本は、外国産食糧や飼料を輸入しながら、大量の食品廃棄物を出しています。また、耕地面積や耕作利用率は減少、一方耕作放棄地は増加し、食料自給率は40%となっています。農業や自然に触れ、今一度、環境も含めて日本の農林水産業の重要性を考えるきっかけにしたいとおもいます。
『食とみどり、水を守る兵庫県民会議』 芝野 照久 議長
自治労兵庫県本部 |