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台風9号災害救援活動
兵庫県西・北部(台風9号)災害救援活動
義援物資を搬入・高木:連合本部会長も視察
【経緯】
◆8月9日(日)夜、台風9号がもたらした豪雨のために、兵庫県佐用町が河川の氾濫や堤防の決壊によって、町全体が浸水被害にあい、町役場も一時的に機能マヒする有様でした。死者・行方不明者20名以上の惨事を産み、家屋浸水によって約100名が避難生活を余儀なくされています。
◆この災害に対して連合兵庫は、即座に救援物資の寄贈を決定するるとともに、同13日(木)に現地入りする西播地域協議会の救援ボランティア隊からの状況報告を受けて、具体的な物資の選択および今後の支援活動を検討していくことを確認。被災地の状況や希望を踏まえて、8月16日(日)に義援物資を現地対策本部に搬入しました。
【支援】
◆8月16日(日)午前9時、高木:連合本部会長と連合兵庫:辻事務局長が西播磨県民局をたずね、小畠:県民局長らから被災状況を聴くとともに、連合兵庫からの義援物資目録を手渡しました。
◆同午前11時、連合兵庫:伊藤副事務局長・今泉アドバイザーが乗り込んだトラックが、義援物資を積み込んで佐用町役場災害対策本部に到着。ただちに物資を搬入し、贈呈を終えました。
義援物資 タオル 3,000枚 フェイスタオル 3,500枚 下 着 400枚 |
◆ なお、水害によって断水状態がつづいており、とくに避難生活をしている町民は飲み水にも不自由している状況ということ で、現地からの強い要望により「ペットボトルのお茶・ミネラルウォーター」寄贈の要望があり、これについても直ちに対応することにしています。
◆また、被災現地には自治労神戸市従労組災害ボランティアチーム50名余が派遣されて救援・復旧活動に汗を流しており、連合兵庫として激励訪問しました。
<◆連合兵庫としては、現在、関係各方面と連携しながら被害状況の正確な把握、および現地のニーズの把握につとめており、今後の状況によっては、物資だけでなく人的支援策をとるケースもあり、その場合は各組織を通じて組合員のみなさんにもご協力をお願いすることになります。要請が届きましたら、あたたかいご理解ご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。
◆なお、8月18日(火)に衆議院選挙が公示され、選挙期間中は当ホームページの更新は禁止されますので、しばらくのあいだ被災地情報をお届けすることはできません。ご理解のほどお願いいたします。>