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「アジア・アフリカ米」活動(田植え)ボランティア
「アジア・アフリカ支援米」活動(田植え)に参加
◆6月14日(日)、姫路市舟津町において、「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」による「ア
ジア・アフリカ支援米」活動の田植えが実施され、関係者をはじめ、連合兵庫組合員(青年委員会からも4名)が参加しました。当日は、地域の子ども達も親子で参加し、総勢約40名が初夏の太陽のもと、気持のよい汗を流しました。
◆今回田植えをおこなった田んぼは、全農林労組の井上組合員の提供されたもので、井上さんから苗の植え方の指導をいただいたあと、田植えの開始となりまし
た。
◆参加者たちは、横一列に並び、後退しながら苗を植えていきます。子どもたちの中からは、「田植えは初めて!」の声があがっていました。大人たちも頑張って、およそ1時間で植え終わり、みんなで美味しいおにぎりをいただき、参加した子ども達にはお土産のお菓子が配られました。
◆田植えを終えた参加者たちは、秋の収穫作業で再び協力しあうことを約束し、現地をあとにしました。
「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」 議長 芝野照久 「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」は、毎年、西アフリカのマリ共和国で飢餓に苦しむ人たちに、日本で作ったコメを支援米として「マザーランドアカデミー」を通じて援助する取り組みを行っています。 現在、日本国内の食料自給率は40%程度に低迷しており、外国産食料や飼料の輸入にたよりながら、大量の食品廃棄物を出しています。
農業や自然との触れあいを通して、日本の食生活を環境問題も含めて、見直す機会にしたいものです。 |