森本洋平会長ブログ.com
06/09(火) スカッとね
◆サッカー日本代表がウズベキスタンを1-0で破って、ワールドカップ4大会連続出場を決めた。(不覚にも私は寝てしまったが?)
夜中にも関わらず、20%以上の視聴率であったと報道されていて、その関心の高さに驚いています。プロスポーツとして完全に定着した感じですね。
しかも、決勝点を挙げた岡崎慎司選手は兵庫県出身(滝川第二高校)であり、何とも嬉しい限りです。お蔭様で新型インフルエンザ問題で鬱陶しい日々を送っていましたが、久々にスカッとした気分を味わわせてもらいました。
◆一方、U-20の国際ラグビー大会が、いま日本で開催されていますが、日本は初戦で優勝候補のイングランドに40点以上の大差で負けてしまいました。
体格と体力の差はどうしようもないとはいえ、スピード面では遜色ないと思っていましたが、雨のグランドではスピードも半減したみたいですね。
私も若いころラグビーをやっていたので、期待していたのですが残念です。
当時、私たちのチームには部訓があって、壁に張り出されていました。三つの言葉で「人の和・闘魂・練習」で、神戸の有名なお寺の住職にお願いして考えていただいたそうですが、間髪をいれず書いてくれたそうです。
スポーツに限らず、私たちの運動や社会生活でも通用する言葉と思っています。
◆民主党の鳩山代表が「友愛」の政治を言われましたが、マスコミや評論家の方々には、あまり評判がよろしくないようです。しかしNHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続は冑に「愛」を書き、「義」の戦いを行うといっている。
まさしく、愛と義の政治が「友愛」の政治だと思うのですがいかがでしょうか。
友愛とは「思いやりと慈しみ、約束は守り裏切らない」ということでしょう。もっと簡単に言えば「人の道に外れない」ような政治ではないでしょうか。
今の政権は本当に思いやりや慈しみのある政策を進めているのか。75歳以上を後期高齢者と呼び、健康診断を義務付けていないという。100年安心年金制度といって現役時代の50%支給を約束しておきながら、いまになって「それはモデル世帯だ」という。まじめにやってください。責任ある政治、けじめのある政治を望みたい。
◆今日の言葉 「河海は細流を択ばず (かかいはさいりゅうをえらばず)」
器の大きな人物は、どのような相手でも受け入れるという意味。
(わたしの周りにもおられるのでしょうが、気付かないのはやはり自分が凡人ということですかね。少しでも近づけるよう努力したいと思います。)
(森本 洋平)