森本洋平会長ブログ.com

０５/２８（木） 青空を心待ちして

  最近自分でも気づくことがありますが、少しづつ耳が遠くなっている感じがします。家にいて話しかけられても、「えっ」と聞きなおすことがしばしばあり、かみさんに注意 されることが多くなってきました。 

◆そんな耳に驚きと、またかと言う、腹の立つニュースが飛び込んできました。
北朝鮮が２度目の核実験を行い、加えて短距離ミサイルの発射も行ったということが報道されました。言いようの無い怒りと虚しさを覚えました。

  歌の文句じゃないけれど、「駄目な　駄目な　ほんとに駄目な　何時までたっても駄目な　国よね」と言わざるを得ませんし、真摯にはなれない国ですね。
 また我が国も、今回の事象を理由に変な対抗手段を取らないよう、国連決議に基づいた厳しい制裁なり、対応をするようにお願いしたいものです。

◆学校も始まり、通勤電車の中もいつもの混雑が戻ってきたようです。
 以前は満員電車の通勤は何とかならないかと思っていましたが、今回のインフルエンザ対策で朝の混雑は無くなったが、今度はそのことに妙な不安を覚えたりしていました。今は混雑の復活が何となく安心感を与えてくれています。まだまだ警戒は必要ですが峠を越えたようで、安全・安心のありがたみを満員電車が教えてくれたような気がしています。

◆楽しい話題を一つ、この日曜日、５月３１日は年に一度の「日本ダービー」の日です。競馬にとりわけ詳しいというわけではありませんが、私も投票します。
 馬の気持ちは如何なものか、今日はダービーだと分かっているんでしょうかね。自分は逃げ馬だ、いや追い込み馬だ、と認識なんかしてないでしょうね。まして今から２４００メートル走るんだなんて勿論わかってないんでしょう。と、したら、騎手という職業には物凄く高度な技術が必要なんだということが分かりますよね。

  馬券推理のファクターにもいろいろあって、単に競走馬の能力比較だけでなく、騎手の技量や管理厩舎スタッフのレベル、生産牧場の勢いなども予想の対象にされ、中には馬主の運勢まで調べる競馬ファンも。それにしてもこう見てみると、１頭の競走馬が、晴れてダービーに出走するまでには、多くの関係者の身を削る努力が必要とされるんですねえ。

  いずれにしろ、私は難しいことは考えず（考えても当たらないんですよね～）、ネオユニヴァース（新世界）の子どもに賭けることにします。
 ここらで日本も新しくしたいので。

◆今日の言葉　　　「則天去私（そくてんきょし）」

  「私心を捨て、自然の法則に身をゆだねて、あるがままに生きる」という意味。
 私も還暦の歳、こんな心境になりたいものですが、まだまだ煩悩が残っているようで、いつまでたってもだめな私ね。  （「非理法権天」・・・・誰の言葉？）

（森本 洋平）