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地域産業労働懇談会を兵庫労働局と

兵庫の緊急雇用対策を全力ですすめることを確認

平成20年度地域産業労働懇談会が兵庫労働局で

◆連合兵庫は、2月18日(水)の午前10時から兵庫労働局と平成20年度の地域産業労働懇談会をおこないました。

◆懇談会には、連合兵庫より森本会長、村上会長代理(UIゼンセン)、辻事務局長、土肥事務局長代理、伊藤副事務局長、森脇副事務局長の6名が出席、兵庫労働局側は、八田労働局長ほか各担当部署の代表者が出席し、現下の諸問題について話し合いました。

◆この懇談会は、連合兵庫と兵庫労働局が、例年、春季生活闘争の時期にあわせて、兵庫地域の労働政策に関する意見交換を行なうために開催してきたものです。

◆今回は、連合兵庫より、昨年度から続く厳しい経済・雇用の情勢をふまえ、①兵庫労働局における緊急雇用対策の内容について②県内の6ブロックでの緊急雇用対策に関わる会議内容について③直近の雇用情勢等のトピックスについて を懇談のテーマとして提案しました。

◆懇談会では、連合兵庫より兵庫県に対して要請した政策・制度の項目のうち、労働局にも関連する内容を中心に説明をしたのち、兵庫労働局より状況説明を受け、そのご、意見交換に入りました。

◆連合兵庫の出席者からは、個別労使紛争や各種助成金制度の運用方法について、また、労働者派遣適正協力員の活動のあり方や役割などについて意見が出たほか、職業訓練制度の拡充についてなど、活発な意見交換が行なわれました。