ＮＥＷＳ
アジア・アフリカ支援米活動に協力
６月に植えた苗を、この秋に収穫しました
アジア・アフリカ支援米 『稲刈り』 ボランティアに協力
◆１０月１８日（土）、秋晴れのもと春（６月１４日）に姫路市船津町で田植えをおこなった『アジア･アフリカ支援米』を、稲刈りしました。
◆この活動は『食とみどり、水を守る兵庫県民会議(事務局:国公総連)』で、連合姫路、連合兵庫青年委員会も支援し、子どもたちも含めて３０余名がボランティ参加し、たわわにに実った黄金色の稲穂の刈り取り・脱穀などを汗をかきかきおこないました。
◆刈り入れに入る前に、連合姫路の岸田事務局長があいさつ。「飢餓の国の人たちに思いをはせながら、一粒でも多く送れるよう最後までのご協力を」と述べ、はじめて鎌をもつ子どもたちも沢山いるため、鎌の使い方の実演指導もうけました。
◆この活動はアジア・アフリカで飢餓で苦しむ人たちに、日本で作っ
たコメを支援米として援助するた
めのもので、日本ではコメが余り生産調整をしている現状にあるため、この田んぼを利用してコメを作り、日本の水田農業を守ることと、飢餓の国への救援米を同時にとりくもうというものです。本日とれたコメはすべてアフリカのマリ共和国に送られます。