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第30回無名戦士合祀祭
第30回兵庫県解放運動無名戦士の碑合祀祭
新たに10柱を追祀
◆10月2日(木)、神戸市中央区の大倉山公園『兵庫県解放運動無名戦士の碑・とこ しえに平和の 塔』において、第30回兵庫県解放運動無名戦士合祀祭が執り行われました。
◆式は渡部:兵庫県労働者福祉協議会事務局長の司会ですすめられ、冒頭、
無名戦士の碑運営委員会の好城秀行:代表委員が追祀名簿を読み上げ、窪田鐵夫:代表委員が祭文をささげました。
追祀名簿を読み上げる好城代表委員
◆つづいて、兵庫県・神戸市・連合兵庫・労働金庫・民主党・社民党・共産党からの出席者が、それぞれ追悼の辞をささげました。
◆新合祀者のうち、連合関係者は次のとおりです。
新合祀者 |
主 な 経 歴 |
推 薦 団 体 |
高田 善次 | 富士通労組明石支部執行委員長、他 | 近畿労働金庫兵庫県本部 |
小山 欽三 | 大阪機工労組執行委員長、他 | JAM大阪機工労組 |
木戸 敏明 | 山陽電鉄労組副委員長、他 | 山陽電鉄労組 |
村井 英二 | 神戸電鉄労組副委員長、他 | 神戸電鉄労組 |
吉本 泰男 | 川崎車両労組委員長 | 川重労組兵庫支部 |
上岡 良仁 | 三菱電機労組中央執行委員長 | 三菱電機労組神戸支部 |
■窪田鐵夫:運営委員会代表
祭 文
(要旨) ◆戦前の労働運動のゆかりの地、この大倉山に『碑』が建立されて、はや43年の歳月を重ね、お祀りした諸霊は753柱を数えております。 ◆本日、ここに新霊10柱を合祀するにあたり、合祀祭関係者を代表して故霊、新霊に対しまして、謹んで顕彰追悼のまことを捧げたいと思います。 ◆兵庫県は戦前から労働運動のメッカと目され、私たちの先輩諸氏は、弾圧に屈することなく権力と闘い、ひたすらに働く者の解放、自由と権利・平和の確立を求めて生涯を全うされました。 ◆私たちは先輩諸氏の志を自らの志とし、残された功績を継承発展させて、後世に伝えなければならない責務を痛感しております。 ◆ここに、私たちの決意を披瀝し、合祀された諸霊に対し誓いを新たにするとともに、安らかに鎮まりたまえと心から祈念し、追悼の言葉といたします。 2008年10月2日
兵庫県解放運動無名戦士の碑運営委員会 |
■辻 芳治:連合兵庫事務局長
追 悼 の 辞 菊薫る秋、本日ここに、兵庫県解放運動無名戦士の碑の第三〇回という節目の「合祀祭」の執行にあたり、今回合祀されます一〇名の御霊に対して、衷心より哀悼の意を表します。 私たちは、二一世紀を迎えた今日、先輩諸氏が時代時代の難局を乗り越え、築き上げてこられた運動の基盤を、時代変化にも的確な対応を行ない、更に継承・発展させるべく努力を傾注しているところであります。 しかし、現状は、こうした努力とは裏腹に、急速に進行するグローバリズムや、市場原理主義の蔓延による格差と貧困の拡大と固定化、そして非正規労働者の急増など、働く者を取り巻く諸環境は、むしろ厳しさを増しているのが実情です。すべての働く仲間からパートナーとして頼りにされる、社会正義に根ざした運動を進めていくことを基本に、「安心して働き暮らせる社会の構築」に向けて、引き続き、日々努力を積み重ねなくてはなりません。 私たちは、先輩諸氏の多大な功績を改めて讃えるとともに、皆様の運動に賭けられた「情熱」と「ひたむきさ」を、今後の運動にも引継ぎ、連帯の輪を更に拡大して「労働を中心とした活力ある福祉型社会」の実現に一層邁進してまいります。 私たちの前途は、平坦ではなく、幾多の難関・難問が立ちはだかっていますが、決して怯むことなく、ここに眠る七百六十三柱の意思を継承し、とこしえに「恒久平和」を伝え、先輩諸氏が 目指された「安心で公正な社会」の実現に向けて、精進することをここにお誓いいたします。 2008年10月2日 日本労働組合総連合会兵庫県連合会会 長 森 本 洋 平 (代読 :事務局長 辻 芳治)
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