受信ＮＥＷＳ
０８全国高齢者集会に兵庫高退連も参加
後期高齢者医療制度の即時廃止を求めて
０８全国高齢者集会に兵庫からも参加
◆日本高退連（真柄栄吉会長）は『後期高齢者医療制度の即時廃止』を求めて、敬老 の日の９月１５日、東京の日比谷公会堂で、『０８全国高齢者集会』を開催しました。集会には全国の高齢退職者連合から２０００名以上があつまり、兵庫高退連からも浜上会長以下２４名が参加しました。
◆集会は２部構成で開催され、第 １部では、主催者代表あいさつ・連合代表あいさつのあと、来賓出席した民主党と社民党の代表が連帯のあいさつを述べ、退職者連合の
阿部安吉事務局長が基調報告をおこないました。
◆つづいて、「後期高齢者医療制度の即時廃止」をはじめ、「高齢者福祉の拡充と日本の社会保障制度の改善」「日本の民主主義と平和を守り、反核兵器を貫いていく」「平和で豊かな社会、安心して暮らせる２１世紀の日本を創る」「総選挙に勝利し、政権交代で信頼できる政治を築く」ことを確認した『集会アピール』を採択しました。
◆また、第２
部は『みんなで歌いましょう！』と題して、ソプラノ歌手の望月清美さん（ピアノ伴奏：堀場夏恵さん）のリードで、「青い山脈」や「故郷」などの名曲を参加者全員で合唱しました。
◆屋内での全プログラム終了後、デモ行進に移り。参加者全員がスローガン入りゼッケンに身を固め、シュプレヒコールしながら日比谷公園→銀座→東京駅のコースを歩き、通行人などへ高齢者の声を訴えました。