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『08平和行動in長崎』に参加
『2008連合平和行動in長崎』に19名が参加
核兵器廃絶2008平和ナガサキ大会参加報告
■統一スローガン
・すべての核兵器をなくし、世界の恒久平和を実現しよう!
・実効ある核拡散防止条約(NPT)体制を強化し、2010年NPT再検討会議を成功させ、平和市長会議「2020年核兵器廃絶ビジョン」を実現しよう!
・包括的核兵器禁止条約(CTBT)の完全批准・発効を実現し、すべての核実験を禁止しよう!
・北東アジアの非核化を実現しよう!
・国是である非核三原則を守らせよう!
・被害者援護法の強化ですべての被爆者支援を実現しよう!
・ノーモア・ヒロシマ! ノーモア・ナガサキ! ノーモア・ヒバクシャ!
◆8月7日(木)~9日(土)に行われた『2008連合平和行動in長崎』に、連合兵庫の構成組織・地域協議会などから19名が参加。『核兵器廃絶2008平和大会(連合・原水禁・核禁会議の3団体主催)』や『平和シンポジウム』を通じて非人道性の認識を深め、世界の恒久平和への誓いを新たにしました。
【8月7日(1日目)】
◆夕刻、長崎県立総合体育館で開催された『核兵器廃絶2008平和ナガサキ大会』では、各団体の代表挨拶からはじまり、被爆者の訴え、高校生平和大使報告などに熱心に耳を傾け、平和を希求する心に共鳴しました。また、連合長崎構成組織組合員と家族・女性・青年など約100名が歌と朗読で表現する 『構成詩・親子で綴る平和の願いⅦ』 を鑑賞し、「同じ悲劇を再び繰り返させず、この長崎を最後の被爆地にするために、世界の核兵器と平和実現に向かって運動をすすめよう」と参加者全員で誓い合いました。
【8月8日(2日目)】
◆午前中、連合主催の『ピースウォーク』では、連合長崎の青年委員会・女性委員会のメンバーによるピースガイドが案内してくださいました。ガイドのみな さんは、被爆者からのヒアリングや資料の読み込みを重ねて、この日に備えていただいたとのことです。連合兵庫組合員から寄せられた『折鶴』は、爆心地公園の『原爆落下中心碑』で献納しました。
◆午後 からは、『平和シンポジウムin長崎』が催され、とくに『被爆者支援の取り組み・現状と課題』がメインテーマにとりあげられ、厚労省要請報告・被爆二世の訴え・国会報告などの実態報告と訴えが述べられました。この後は、連合兵庫として平和資料館の見学会も企画、一行の半数が参加しました。
【8月9日(最終日)】
◆最終日は、長崎市主催で『長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典』が平和祈念公園で開催され、連合兵庫としては時間的な制約もあり自由参加としました。