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組織拡大統一行動で『なんでも相談』開設
連合近畿ブロック組織拡大統一行動を実施
『なんでも相談』開設し、非正規労働者らから多数の相談
◆連合兵庫では、6月9日(月)から15日(日)のあいだ、組織拡大特別委員会メンバーや組織拡大プロジェクトメンバーの協力を得て、 『なんでも相談ダイヤル』を開設。労働問題・組合づくりの相談を集中的に受け 付けました。
◆これは連合近畿ブロックが設定した組織拡大統一行動の一環としておこなったものですが、労働者を取り巻く環境の悪化を反映して、期間中に合計91人の労働者から104件もの相談がもちこまれました。
◆相談者の分類では、91人中、正規雇用26人、非正規雇用56人、不明9人、となっており社会問題化した感がある非正規労働者からの相談が3分の1を越えています。◆相談内容では、労働時間関連15件、賃金関連14件、雇用関連13件、労働契約関連12件、となっています。
◆また、14日(土)と15日(日)の2日間は街頭相談窓口も設置、JR元町駅南側にテント事務所を設営して対応しましたが、2日間で計15件の相談があり、これも普段の街頭相談では見られない集中ぶりでした。
(なお、6日(金)・7日(土)の2日間にも連合の非正規労働者対策の一環として、『非正規労働者組織拡大なんでも労働相談』を開設しましたが、これは連合兵庫事務局で対応しました)