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『アジア・アフリカ支援米』田植えボランティア実施

今年も「アジア・フアリカ支援米」の田植えを実施

080614AAsienmai013.jpg ◆6月14日土曜日。絶好の田植え日和の中で、今年も「アジア・フアリカ支援米」のための田植えボランティアをおこないました。

◆収穫した米は、アフリカのマリ共和国に届けられる予定で、今年は、姫路の船津町の田んぼに、連合姫路の家族も含めて48名が参加しました。 080614AAsienmai004.jpg

◆田植えを始める前に、主催者の「食とみどり、水を守る兵庫県民会議」の芝野議長(県会議員)が「飢餓で苦しんでいるアフリカ・マリ共和国の子どもたちの顔を思い浮かべながら最後までご協力をお願いする」と挨拶。◆その後、地元、連合姫路の岸田事務局長が「農業や自然に触れていただき今一度環境や食料の問題を考えていこう」と訴えました。

080614AAsienmai038.jpg ◆今年は、小さな子どもを含めて多くの子どもたちが参加。また、初めて田んぼに入る人も多く、歓声を上げながら元気に田植えをおこないました。

◆世界中で8億人以上の人が食事に困っている中で、日本では大量の食料を輸入しながら、年間一人あたり154Kgを残飯などとして廃棄。◆同時に、日本では耕地面積や耕地利用率が減少し、耕作放棄が増えている中で、食料自給率はわすが39%。◆こうした中で、休耕田をお借りし、日 080614AAsienmai048.jpg 本の食料政策を考えるとともに、食糧不足の国に米を届けようとしているのが、この『アジア・アフリカ支援米』の取り組みです。

◆連合兵庫も趣旨に全面的に賛同し、引き続き支援していくことにしています。次は、草引きと刈り入れです。