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政策フォーラム研修会
日本が福祉国家として歩むべき新しい道を求めて
連合兵庫政策フォーラムが研修会を開催
◆連合兵庫政策フォーラムは、5月31日(土)、連合兵庫会館で福祉の関する研修会をひらき、民主党国会議員をはじめ各級議員、連合兵庫構成組織役員など100名以上が参加しました。
◆研修会は、杉尾:フォーラム幹事長(県会議員)の司会進行ですすめられ、冒頭にフォーラム代表として森本:連合兵庫会長があいさつに立ちました。
森本洋平:フォーラム代表
◆連合兵庫会長に就任して、自分なりの目標に掲げてきたのが、こ
の政策フォーラムの充実ということでした。労働者をとりまく政治的課題が山積していますが、その解決のためには選挙に勝たなければなりません。そして、選挙を闘うためには有権者の支持・勝利に値する政策をもっていなければなりません。 |
◆つづいてフォーラム代表:辻泰弘民主党県連代表(参院議員)、フォーラム顧問:松本剛明衆院議員、同:土肥隆一衆院議員、同:水岡俊一参院議員が、それぞれ国会報告を中心としたあいさつを述べました。
◆また、次期衆議院選挙を闘う民主党の予定候補者を確認し、満場の拍手で激励しました。
◇ 第 1 区 : 浜本ひろし (新) |
演 題 『現代福祉国家の新しい道-福祉ガバナンス宣言』
講 師 佐川英美(連合総研主任研究員)
1.そもそも福祉国家とは
2.20世紀型福祉国家の特徴と限界
3.日本的生活保障システム=参加型福祉社会の特質
4.福祉国家のリニューアル=酸化補償方の新しい福祉ガバナンスへ
◆研修会の最後に、荻阪:フォーラム副幹事長(神戸市会議員)が締めくくりのあいさつをおこない、三々五々解散しました。