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教育創造県民会議の学校訪問

地域のみんなで子育てをするまちづくりへ

教育創造県民会議第15回学校訪問

◆ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議・連合兵庫・兵庫県教職員組合の3者 080508gakkouhoumon003.jpg 共催で、恒例の学校訪問が実施されました。今回の訪問先は「社会福祉法人:神戸少年の町』でした。

◆今回で第15回を迎え、県内の労働組合リーダー・文化人・教育関係者など約50名が参加しました。

◆当日は、学校訪問の前段として、活動の趣旨や日程についての説明会をもち、その席上、教育創造県民会議の代表委員の1人である連合兵庫:森本洋平会長が主催者あいさつを述べました。

080508gakkouhoumon002.jpg ◆説明会を終えると、一行はバスで『神戸少年の町』に移動。さっそく施設見学をおこないました。

◆その後、施設内の多目的ホールで訪問者と施設の方々との会合を持ち、意見交換などをおこないました。

◆多目的ホールの会合では、教育創造県民会議:山名幸一代表委員(兵教組委員長)が主催者あいさつを述べ、訪問者全員を紹介しました。

◆それを受けて施設側を代表し、谷口剛義施設長があいさつ、つづいて『取り組み報告:施設のとりくみと子どもたちの様子』を次の3人の方から受けました。

【報告者】
谷口昌子さん(子ども家庭センター)
谷口剛義さん(社会福祉法人:神戸少年の町)
前田誠次さん(若葉学園)

◆これらの報告内容および施設見学の結果をふまえ、参加者全員による質疑や感想・意見の交流をおこない、最後に訪問を受け入れていただいたことへのお礼を述べて、第15回学校訪問に日程を終了しました。

 神戸少年の町

【町訓】
感    謝THANKS
兄弟愛BROTHERHOOD
奉    仕KINDNESS

◆「悪い子どもなんていないんだ」という理念のもと、子どもたちが安心して暮らせる家をフラナガン神父がアメリカに作った約30年後、◆佐々木神父により神戸の塩屋に『神戸少年の町』がスタートしました。
◆3名の子どもから始まった施設が現在は約90名の子どもが暮らす複合的な児童福祉施設になっています。
◆乳児院、児童養護施設、子ども家庭支援センターをもち、施設の子どもたち、そして地域ケアをも視野に入れた専門的なサービスを提供しています。