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ボランティア活動ふれあいと交流会ひらく

ボランティア活動ふれあいと交流会を開催 

和気あいあいのうちに、「学習」と「お楽しみ」 

080210borakouryuu020.jpg2月10日(日)、兵庫県中央労働センター大ホールで、「ひょうご勤労者ボランティアシステム(兵庫県労働者福祉協議会が運営)」主催の「ボランティア活動ふれあいと交流会」を開催しました。

2006年2月から各地域ごとに「ボランティア活動ふれあいと交流会」を開催してきましたが、今回の神戸・明石地域活動登録者対象での開催で全地域の交流が出来ました。

◆参加はボランティア活動登録者、ボランティア依頼者、労働団体(連合兵庫、産別構成組織)、一般参加者、兵庫県、と多方面から70名の参加で和気あいあいのうちに開催されました。◆開会宣言・挨拶と始まり、プログラムは2部構成で進められました。

第1部

車椅子・アイマスク白杖による障害疑似体験実習とお話
講師:前澤勝良様(ボランティア活動登録者)アシスタント:高森・横山さん 080210borakouryuu025.jpg
◆前半25分は障害者へのボランティア支援に対する心構えや車椅子の使用方法、視覚障害者への対応などお話を聞きました。お話の最後に障害者の方にダーツ競技への参加を呼びかけている日本ダーツ協会兵庫県支部からの車椅子でも出来るダーツの呼びかけをし、実技の待ち時間で参加者が車椅子でダーツを体験しました。
二人ペアで実技が始まり、館内ホールから1階ホール、館外と車椅子、アイマスクで体感をしました。会場で始めて知り合った方々ですがお互いに助け合い既に交流が始まったという感じでした。体感の感想は怖かったと感じた方が多かったようです。
待ち時間のダーツ体験も意外と難しいものやな、といいながら楽しんでいました。

第2部

参加者の方の実演パフォーマンス

◆第2部に入り、いよいよお楽しみのはじまりです。
◆募集の結果9グループの方が出演することになり、時間調整が大変でしたが出演者の協力で何とか時間内で演技披露が終わりました。皆さんの芸達者さにあらためて感動された方が多くいました。

◆途中サンテレビがいわし雲さんの取材に入り一層出演者の方には力が入ったようです。
取材された内容は2月26日(火)17:00~17:45ニュースシグナルの番組中のどこかで5分程度報道されます。

◆どのような演目が披露されたかちょっと紹介します。
(出演順)
 
グループ名、出演者名
内  容
曲目など

桂 純真とコットンキョン
フォークソング
歌・ギターとオカリナ
太陽がくれた季節
他6曲

アロハファミリー
ハワイアン演奏と
フラダンス
赤いレイ
            
他3曲

カレーな源さん
オカリナ独奏
千の風になって
         
   他3曲

なのはな会
日本舞踊
明日香川恋歌
    
   他2曲

大道芸 
              八房 玉鳳
南京玉すだれ

 


いわし雲

紙芝居
ブレーメンの音楽隊

望月 孝雄と向江登美江
奄美民謡 
歌と演奏

 


日本国桜流詩吟頌徳吟詠会

 詩吟・詞舞・連吟

風林火山
              他3曲

梅后流江戸芸かっぽれ
             グループ豆しぼり
踊り
かっぽれ

◆実演パフォーマンスは2時間15分の長丁場でしたが演目が多種に渡り、あっという間に時間が過ぎたようです。

◆最後に連合兵庫:土肥事務局長代理の閉会挨拶で交流会は幕を閉じました。

◆当日配付したアンケートでは、「時々はこのような交流会を企画してほしい」という声が多くありました。いつかまた開催できればと思います。◆参加の皆さんありがとうございました。そしてお疲れ様でした。