NEWS
顧問弁護団会議ひらく
連合兵庫顧問弁護団会議ひらく
・と き 2008年2月8日(金)17:00
・ところ 兵庫勤労福祉センター2F会議室
構成
◆連合兵庫
森本会長・山名会長代理・辻事務局長・土肥事務局長代理・森脇副事務局長
◆顧問弁護団
丹治弁護士・麻田弁護士・多田弁護士・大谷弁護士(相馬弁護士代理)・【山本弁護士】
◆連合兵庫推薦労働審判員第2期予定者
(小和田・西脇・吉本・来栖・馬場・杉本・丸山・中野・福島・佐藤)
◆連合本部
松永局長
■森本会長挨拶
労働法制および労働者を取り巻く環境は、行き過ぎた規制緩和での問題が大きく、格差の拡大傾向を反転させる2008春季生活闘争の中で、連合兵庫弁護団会議を開催し、2年が経過しようとしている労働審判制度を含め意見交換をお願いしたい。
■顧問弁護団挨拶
司法制度改革の中で、労働審判制度が導入され2年が経過し、個別労使紛争の解決手段としてある一定の成果が生まれてきている。しかし、労働者側申し立てに対する代理人制や、紛争内容での代理人弁護士としての立場と申し立て労働者の利害の課題もある。
労働審判制度を利用する労働者は、圧倒的に未組織労働者であり、連合(労働組合)としても今後の運動課題でもあるのではないか。
■連合本部:松永局長
労働法制の現状について報告。
労働審判制度の現状と課題認識
労働審判制度についての意見交換
申し立て代理人制度について
解雇案件での地位保全と現実的金銭解決について
以上