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男女参画協働シンポジウム

おとこもおんなも子育て時代―いま求められる支援策は?

071110danjosinpo015.jpg 男女参画協働シンポジウム盛況裡にひらく

◆連合兵庫は、11月10日(土)、神戸ポートアイランド『神商ホール』で開催した『男女参画協働シンポジウム(財団法人:兵庫勤労福祉センター主催)』に協賛し、構成組織・ 071110danjosinpo001.jpg 地域協議会から多数の参加をつのるとともに、辻事務局長が総合司会にあたるなど全面的なバックアップで成功に導きました。 071110danjosinpo003.jpg

◆シンポジウムでは、冒頭、北条理事長が『主催者あいさつ』に立ち、「少子高齢社会の到来で、将来の労働力不足が懸念されている。また、働く人々、ことに女性が、仕事と家庭を両立させていくには、行政・企業・労働組合はどうのような支援策を講じるべきか、たいへん難しい問題に直面している。本日のシンポジウムが課題解決の糸口になれば幸いです」と述べました。

◆つづいて来賓祝辞として、兵庫県の井戸敏三:知事からメッセージが届けられ、同労政福祉課長の大谷武徳:課長が代読しました。

 祝辞

071110danjosinpo008.jpg   本日は『男女参画協働シンポジウム』の開催を、心からお祝い申し上げます。
また、皆様におけれましては、日頃から兵庫県政各般の推進にあたり、ご支援ご協力をいただき、厚くお礼を申し上げます。
  ご存知のように、少子高齢化が急速に進んでおります、。少子化対策としましては、子育て支援だけでなく、仕事と家庭の両立支援が重要となっております。
  最近『ワーク・ライフ・バランス』という言葉をよく耳にするようになりましたが、ワーク・ライフ・バランスとは、仕事、家庭生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自らが希望するバランスで展開できる状態をいいます。
  ワーク・ライフ・バランスの実現は、既婚・独身を問わず、男女ともに、仕事に対する満足度や意欲を高め、企業にとってもプラスに影響するという調査結果もあります。優秀な人材を確保し、一人ひとりが持てる能力を十分に発揮できる職場環境をつくっていくためにも、各企業におけるワーク・ライフ・バランスの取り組みは重要であります。
  県におきましては、平成17年8月に、総合的に少子対策に取り組む必要があるものと考え、小支局を設置しました。子育て支援、仕事と家庭の両立支援、女性の再チャレンジ支援策等につきまして、充実を図っているところです。
  また、平成18年3月には、連合兵庫、兵庫県経営者協会と3者で、『仕事と生活の調和と子育て支援に関する3者合意』を締結し、同年7月には、この合意を具体化するアクションプログラムを策定し、政・労・使が一体となって、社会全体で子育てを支援する取り組みを進めています。
  ワーク・ライフ・バランスの推進は、男女共同参画の取り組みにもつながるものでありますが、県としても、『男女共同参画社会づくり条例』を平成14年4月に施行し、県民、事業者、市町、各種の団体と県がパートナーシップを組んで『事業者との協定制度』等、男女共同参画社会づくりにむけた取り組みを進めています。
  本日のシンポジウムが皆様の仕事と家庭の両立の一助になり、ワーク・ライフ・バランスの実現に少しでも津かづくことを期待しています。
  最後になりますが、ご参集の皆様のご健勝とご活躍を祈念いたしまして、ごあいさつとさせていただきます。

                          平成19年11月10日
兵庫県知事   井  戸  敏  三

【 講   演 】 071110danjosinpo017.jpg

演題 『21世紀の家族を生きる~仕事と家庭のバランス』
講師  野々山  久也 (甲南大学文学部教授・社会学博士)

(親子・兄弟姉妹・夫婦など、家族のあり方の変化と、今日的問題と対応について、たいへん熱く、かつユーモアたっぷりにお話いただき、会場割れんばかりの拍手を浴びました。なお、講演内容については、追って財団法人:兵庫勤労福祉センターから速記録として刊行予定です)

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 【 基調報告 】

  男女参画協働に関する調査~結果の概要~
     報告者  川田  菜穂子
         (兵庫県総合生活研究センター客員研究員・神戸大学大学院博士課程後期) 


【 パネルディスカッション 】

  ◆コーディネーター
野々山  久也 (甲南大学文学部教授・社会学博士)
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  ◆パネラー(50音)
川田  菜穂子 (兵庫県総合生活研究センター客員研究員・神戸大学大学院博士課程後期)
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杉尾    良文 (連合兵庫政策フォーラム幹事長・兵庫県会議員)
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高谷  かづ子 (連合兵庫女性委員会委員長)
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藤野    敦子 (京都産業大学経済学部准教授・経済学博士)
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山口    洋子 (連合本部副事務局長)

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(本シンポジウムは、本年1月~2月に実施した『男女参画協働アンケート』の結果(結果のデータ集は刊行済み)を分析する過程で、たいへん意味深い結果が得られたこともあって、その発表と今後の方策を得るために企画されたものです。内容については、ここでは省略させていただきますが、野々山教授の手馴れた采配で、各パネラーから個性あふれるコメントが引き出され、たいへん親しみやすく、かつ、高度な内容のものになったと思います。
   パネルディスカッションについても、前述の野々山教授の「講演録」と同様、追って速記録が刊行される予定になっています。また、刊行物は費用の関係で十分広範に頒布できないこともありますので、このブログにおいてもアップできるよう手配したいと思っています。その場合は、TOPページのサイドメニューに『新しいカテゴリー』を作成することになると思いますので、ときどきご確認いただきますようお願いいたします)