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連合近畿ブロック高退会ハイキング 兵庫で
震災復興ウォーク・HAT神戸と神戸ビエンナーレ
2007連合近畿ブロック高退会ハイキングを兵庫で開催
◆すべてはここからスタート。世話役さんたちにあいさつする浜上会長。
◆毎年恒例の連合近畿ブロック高退会ハイキングを、兵庫で開催しました。
◆当日は朝8時過ぎから兵庫高・退連幹事会メンバー・構成産別運営委員の方々により、受付準備や最寄り駅から
の道案内などがおこなわれ、開会時刻の10時が近づくと、近畿2府4件からの参加者たちが続々とあつまりはじめ、明るい日差しの中、浮き立つようなムードが会場一杯に広がりました。
◆準備万端ととのえて、参加者が乗り込んでくるのを待つばかり。
◆定刻の10時きっかりに開会セレモニーを開始。主催県の高退連を代表して浜上会長があいさつに立ち、つづいて近畿ブロック高退会代表、来賓のあいさつをお受けしました。
ごあいさつ 主催県:兵庫高退連:浜上力会長 「震災復興ウォークと銘打って開催させていただきました。震災直後の救援活動をはじめ被災生活や復興活動の中で、近畿の仲間には多大なご支援をいただき、深く感謝しています。ガレキの中から立ち直ってきた神戸の街をごらんになりながら、今日一日、元気で無事故で楽しんでください」
連合近畿ブロック高退会:岡副常雄代表幹事
「兵庫高退連のご尽力で今日の行事が催されます。ご労苦に感謝しつつ、みなさん日頃鍛えた健脚で、元気に歩き切りましょう。そして、また来年も元気はつらつ京都でお会いしましょう」
連合兵庫:北条勝利会長
「近畿2府4県から労働
運動の先輩諸氏がお集まりになり、今日一日、震災復興成った神戸の中心街をウォークされることを、深い感謝の気持ちをこめて歓迎いたします。復興成った神戸の街並みを、それぞれに目でお確かめになってください。幸い願っても無いような好天に恵まれましたが、道中、水分補給等に十分お気を付けられて、みなさん無事故でゴールされることをお願いいたします。どうぞ楽しい一日を」
近畿労金兵庫県本部:嶋田輝男本部長
「働く人々をサポートし、かつ、働き終えた人々もサポートさせていただいている労働福祉事業団体を代表して、また兵庫高退連のみなさんとともに、みなさんがたのご来県を心より歓迎します。労金や全労済では、従来型の組織を通じた利 用だけでなく、ATMや対面応対型店舗など、現役にもOBにもより利用しやすいサービスを展開しています。日頃のご支援に感謝し、楽しい一日であることをお祈りしています」 |
◆いざ出発! めざすは6キロメートル先のメリケンパーク。 |
◆開催を担当した兵庫高退連では、今回ハイキングを阪神・淡路大震災から立ち直った神戸を、震 災救援・復興にご支援いただいた近畿ブロックの仲間に見てもらおうということで、HAT神戸からメリケンパークにいたる市街地コースを設定しました。
◆HAT神戸の↑脇の浜公園と↓東遊園地で、震災体験をお話してくださった『NPO法人:神戸の絆2005』の語り部ボランティア(鈴木さん・岡本さん・魚住さん・西村さん・金芳さん・辻村さん) |
◆このハイキングには、近畿2府4県の高齢退職者連合から約820人が参加(うち80歳以上の参加者が44人)し ました。
◆ウォーキングコースは、「王子動物園駐車場」→「HAT神戸」→「神戸市役所」→「大丸神戸店」→「メリケンパーク」の全長約6km。朝10時30分に王子動物 園駐車場を出発した参加者たちは、汗ばむような秋晴れのもと全員元気に歩き切ました。
◆コース途中に設けられた 『震災を語り継ぐコーナー』で語り部のよる震災当時の 状況や、その後の被災生活・復興の道のり‥に耳を傾けた り、また防災センタ ー見学、神戸市役所 24階展望フロアからの見物等のポイントに立ち寄りながら、それぞれだいたい正午から午後3時くらいのあいだにゴールし まし た。
◆ウォークのゴール地点が、『港で出会う芸術祭・神戸ビエン ナーレ』の会場に隣接していることもあり、ビエンナーレ実行委員会のご好意により希望者に当日入場券が配布され、ほとんどの参加者がウォークの疲れも 見せず、広い会場を好奇心いっぱいで見てまわりました。
◆1着ゴールの方? | ◆ゴール地点で、ビエンナーレ入場券が配付されました。 |
◆あれだけ歩いた後で、まだビエンナーレ会場を闊歩しまくる高退連! | ◆それじゃ、帰りま~す。また来年ね~。 |
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◆若手世話人たちが担当ポイントから引き上げてきました。 | ◆さすがに、ちょっと疲れてます。ありがとうございました。 |