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兵庫労福協対県要請の回答出る

兵庫労福協の対県要請に県から回答

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3月23日(金)、連合兵庫が主要加盟組織となっている兵庫県労働者福祉協議会が兵庫県に対して予ねて要請していた事項について、兵庫県から回答がありました。


北条:兵庫労福協会長(連合兵庫会長)ほか労福協三役が県庁へ出向き、表具:産業労働部長から回答書を受け取りました。


回答内容はおおよそ次のとおりです。


 

【要請】
団塊の世代を活用したボランティア活動の推進等。
【回答】
勤労者が長年培った知識や技能を活かした協働をめざす地域づくりの推進のため、ひょうご勤労者ボランティアシステム推進事業(Vネット)を継続実施する。「安全・安心ネットワーク体制」の構築についても支援を検討する。

 

【要請】
仁川ハイツに代わる勤労者向け研修・福祉施設の充実。
【回答】
新たな勤労者福祉施設の検討については困難な状況であるが、今般、県の高齢者福祉施設として運営されている「六甲保養荘」を、会議等にも使用できる部屋を整備するなどリニューアルし、勤労福祉協会が運営することとなるので、高齢者の利用はもとより、実態として勤労者福祉施設としての機能も果たしていきたい。

(ほか、省略)