ＮＥＷＳ
連合兵庫政策フォーラム研修会
兵庫から政治変革の風を起こそう！
連合兵庫政策フォーラム２００７年研修会
◆連合兵庫政策フォーラムは、３月１０日（土）、神戸市中央区の生田文化会館
で、2007年政治研修会をひらきました。◆この研修会は、目前の統一地方選挙、７月の参議院選挙に向けて、法令順守と有効な政治活動・選挙活動を両立させるためにはいかにあるべきかをテーマとし、連合兵庫と民主党を中心に役員・立候補予定者約１５０名が出席しました。
杉尾民主党幹事長
◆土肥連合兵庫副事務局長の司会ですすめられ、杉尾民主党県連幹事長（県議）が『開会あいさつ』に立ち、「地方が政治を変えねばとの使命感に燃えて選挙準備をすすめています」と気迫を込めて述べました。
◆そのあと『主催者代表あいさつ』に立った北条連合兵庫会長、政党代表としてあいさつした松本剛明民主党政調会長（衆議員）、民主党県連を代表して取り組み状況報告した水岡俊一参議員が、それぞれ次のように述べ、出席者を鼓舞しました。
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『主催者代表あいさつ』 北条フォーラム代表幹事（連合兵庫会長）
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「組織された労働者の責任と締めを本気で果たすべき時がきました。この闘いに勝ち抜いて、日本の政治の変革を、この兵庫からすすめていきたい。本日は、合法かつ有効な闘いの進め方を学習し、成果につなげようという趣旨で企画しました。立候補予定者もそれを支える組織も、ともに勉強して、確かな闘いをすすめていこう。現場の闘いに活かしていただきたい。」
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『政党代表あいさつ』
松本剛明民主党政調会長
「格差・不公平の是正を最大の政治課題で、連合も支援に力を入れていただいている。自民党政権は、格差の拡大方向へ社会をつくり、弱者の犠牲の上に反映を築こうとしている。いま春季生活闘争の真っ最中だが、労働者への公正な配分を実現し、格差を解消していくために共に力を出しあおう。民主党は、政治は生活だと言っています。生活は地方政治が良くならなければいけない。ともに学び、ともに闘いましょう。」 |
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『取り組み状況報告』
水岡俊一民主党県連副代表
「県連の闘争態勢も徐々に整ってきました。民主党県連は県議選挙では空白区を無くすを合言葉に候補者選考・発掘に邁進してきたが、かなり前進したとは言え、結果として１/２ほどに止まったことを反省している。また、各市・町議会でも順調に公認・推薦作業がすすんでおり、完勝に力強いご支援をお願いします。くわえて、７月の参院選挙では、兵庫県選挙区の辻泰弘と比例区連合組織内８名の全員勝利を期して準備をすすめています。」 |
◆つづいて、推薦立候補予定者を代表して、辻参議員が次のように述べ、激励の拍手を送られました。
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『推薦立候補予定者代表あいさつ』 辻泰弘参議院議員
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「労働と政治がともに前進してこそ、多くの国民の幸せをつくっていける。また、地方にこそ生活の現場があり、その地方の政治の良し悪しが、住民の幸せに直結する。その意味から、目前の統一地方選挙には、民主党の全力を傾注して完勝を目指しますので、力強いご支援をお願いします。そのうえで、７月の参院選挙でも勝利して、参院の与野党逆転状態で、次の衆院選挙を迎え、政権交代を果たしていきたい。兵庫県選挙区のわたしと、比例の８候補の完勝のために、それぞれ懸命に頑張ってまいりますので、圧倒的なご支援をお願いいたします。」
山口連合本部副事務局長
◆このあと講演会にうつり、連合本部の山口副事務局長（連合政治センター事務局長）から『連合の２００７政治決戦での取り組み』と題した講演を受けました。格差是正を中心とする連合の政策制度要求の内容と国会対策の状況報告を詳しく受けるとともに、選挙活動おける法令順守の重要性と有効な闘いのすすめ方について学習しました。
◆しめくくりに、北条連合兵庫会長のリードで『ガンバロー三唱』をおこない、出席者全員が勝利への決意を新たにしつつ、三々五々散会していきました。