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連合近畿ブロック2007女性会議

男女平等の課題を春季生活闘争でどう取り組むか

連合近畿B女性会議に兵庫から5名が出席

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開会あいさつする脇本:連合大阪事務局長。手前が連合兵庫からの出席者たち。

1月28日(日)・29日(月)の両日、連合近畿ブロックの2007年女性会議が、大阪の千里阪急ホテルでひらかれました。

この女性会議は、『2007年春季生活闘争において男女平等の課題をどう取り組んでいくか』を主要テーマにおこなわれ、連合兵庫からも女性委員会役員を中心に5名が出席しました。

開会あいさつを、近畿ブロックを代表して脇本ちよみ:連合大阪事務局長と、連合本部の龍井葉二:総合人権・男女平等局総合局長がおこない、つづいて参加者(全25名)が順次自己紹介しました。

会議は、そのあと『①2007念春季生活闘争方針、政策・制度要求。②パートタイム労働等の均等待遇法制化の実現。③男女平等参画。④仕事と生活の調和。⑤改正男女雇用機会均等法。⑥各地方連合会の取り組み』などの個別テーマについて、各地方連合会ごとに取り組み方針・状況を報告し、意見交換しました。

 

また、夕食交流会などを通じ、近隣地方連合会の男女平等運動の担当者同士として、問題や、その解決例を交換しあうなど、有意義な経験をしました。

 

 

 

 地方ブロック女性会議開催の目的

(連合総合人権・男女平等局)

2007念春季生活闘争での男女平等の取り組み課題を中心に学習・討論・検討する。

今年は、パート労働法改正を目前にして、職場の均等待遇を具現化するための運動を進めることを確認し、構成組織・地方連合会の取り組みを具体化する。

男女の。パートの均等待遇の実現のために、地域で、経営者団体への要請をおこなうと共に、地域のネットワークを強め、NPOなどの団体との共闘を進める。

また、実施する活動はメディアを有効に利用して地域に発信し、連帯の力を強める。