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学校訪問:県立舞子高校環境防災科へ
ゆたかな教育の創造をめざす兵庫県民会議:第14回学校訪問
県立舞子高1年生が小学生に防災で出前授業
◆1月23日(火)、連合兵庫が参画している『ゆたかな教育の創造をめざす県民会議』が、第14回学校訪問をおこないました。
◆今回の学校訪問は、連合兵庫の各組織役員をはじめ、学者・文化人など39名が、県立舞子高校を訪れ、「舞子高校の概要と、環境防災科のこれまでのとりくみ」について校長等から説明を受け、意見交換をおこないました。
年齢が近いほうが共感しやすいかも
◆また、授業参観については、変則でした
が近隣の多聞東小学校へ移動し、同科の生徒(1年生)たちが多聞東小学校の 4・5年生に対して「防災の心得」などについて出前授業をおこなっている様子を参観しました。
◆高校生たちは手作りの教材などを持ち込み、なかなかのチームワークで日頃の学習の成果を発揮していました。
◆日常生活の中での防災意識を高めるという趣旨からも、生活感覚が比較的近い高校生から受ける授業は、小学生にとっても共感しやすいと好評のようでした。
県立舞子高校:環境防災科について
◆舞子高校の『環境防災科』は、防災教育を推進する“全国ではじめての学科”です。 |
ゆたかな教育を創造する兵庫県民会議について
◆『ゆたかな教育をめざす兵庫県民会議(略称:教育創造県民会議)』は、「保護者・地域住民・働く仲間」との合意形成、連帯強化をはかる中で、「21世紀のゆたかな教育の創造」をめざしています。 ◆兵庫県では、子どもたちに「生きる力」を育むため、「自然学校」や「トライやる・ウィーク」などを、子どもたちのニーズにもとづき、多様な体験活動をとおして学ぶ教育改革の1つとして、積極的にとりくんでいます。◆学校・家庭・地域社会、そして教育行政が連携する中で、それぞれの教育機能が充分発揮できるよう、今後も積極的に推進していかなければならないと考えています。 |