TOP >>NEWS

NEWS

連合近畿B:労働トップフォーラム

少子化社会に向けた多様な働き方をテーマに

連合近畿ブロック第17回労働トップフォーラムひらく 

061208_1319~02.jpg 連合近畿地方ブロック連絡会は、関西生産性本部と共同主催で、第17回労働トップフォーラムを12月8日(金)・9日(土)の2日間にわたって、都ホテル大阪でひらきました。フォーラムには連合兵庫から20名が参加(兵庫県庁からのオブザーバーも含む)しました。

フォーラムは「問題提起」を京都大学大学院教授:伊藤公雄氏が「多様な働き方と労働組合」と題しておこない、「記念講演」を早稲田大学大学院公共経営研究科教授:北川正恭氏が「公正な社会実現と労働組合の役割」と題しておこないました。

「問題提起」を受けて、参加者は4つの分科会に分かれ「A.少子化社会における多様な働き方。B.多様性の尊重が生み出すもの。C.多様な人材活用と個人のモチベーション。D.ワークライフバランスと労働組合の役割」、それぞれのテーマにもとづいて参加者間で自由な意見交換をおこないました。

フォーラム2日目は、パネルディスカッションがおこなわれ、伊藤教授をコーディネーターに、内閣府官房審議官:尾澤英夫氏・P&Gジャパン株式会社マネージャー:北尾真理子氏・NPO法人コミュニティーサポートセンター神戸理事長:中村順子氏・連合近畿ブロック連絡会代表幹事:伊東文生氏の4氏がパネラーとなって討論し、最後に伊東教授がまとめをおこなって、フォーラムの全日程を終了しました。