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マクド社県下一斉オルグ

日本マクドナルド全店一斉オルグ実施


060524makudoisseiorugu社一斉オルグ説明会 002.jpg 5月29日(月)、連合本部の指示により、兵庫県の日本マクドナルド全店舗に対し、労組加入促進オルグを実施しました。
同社は創業者:藤田田(故人)氏が退陣し、現最高経営責任者にかわってから極端な労働強化により退職者が続出、「労組をつくって現場の声を届けないと経営者は窮状に気づかない」との認識から、店長らを中心に労組『マクドナルドユニオン』を結成。未加入店長らに向けた加入促進活動について、連合に協力要請があったものです。
これを受けて連合兵庫では、29日に県下全店舗一斉オルグを実施することとし、構成組織・地域協議会からオルグ派遣を受け、くわえて事務局総出態勢で対応しました。当日はマクド本社から各店長へ圧力がかかっていたため目に見えた成果は上がりませんでしたが、さっそく翌日からオルグの成果が現れ、労組加入の連絡が入り始めています。
連合本部では「多くのパートタイマーやアルバイトを抱えて全国展開する外資系企業に労組ができる意義はたいへん大きい」と評価、マクドユニオンを今後ともバックアップしていくこととしています。
なお、今後の対応については、連合本部の地方連合会代表者会議等で検討していくことになっています。